認定一般検査技師試験 合格ノート


ここのページに検索で辿り着いた臨床検査技師の方は、
なんとか一般認定検査技師の試験に合格したいなぁ〜と思っている方だと思います。
過去問のない試験なので勉強の仕方が分からない…という方も多いと思います。
一般検査歴3年半で一発合格した管理人の
お勉強記録です。参考までにどうぞ♪




臨床検査技師への近道(国家試験合格を目指す学生さん用)はこちら

2級臨床検査士、緊急検査士についてはこちら

学会発表&論文作成に役立つ参考図書についてはこちら


【注意】
当ページは個人サイトです。
日臨技、日本臨床検査同学院とは関係ありません。
どうしても質問がある方はこちらをお読み頂いた上で
管理人までお願いします。



最終更新日 2017年4月

blog復活!



1.参考図書について
まずは参考図書です。
一般検査教本、尿沈渣検査法、病気が見える、最新尿検査、髄液検査教本は
必ず目を通しておいたほうがいいと思います。

尿検査・腎泌尿器の疾患について 
寄生虫検査について 
髄液検査について 
体腔液検査について



【尿検査・腎泌尿器の疾患について】



認定一般検査技師受験には
検査と技術 2017年 3月号増刊号 一般検査ベーシックマスターをオススメします。
尿検査はもちろん、便、髄液検査、穿刺液検査、精液検査まで
検査に関する試験範囲の大部分をカバーしています。
出版年も新しいですしね!
ただ、解剖や病気については載っていないので別の本で勉強してください。
同じ系統の本として、日臨技から一般検査技術教本 (JAMT技術教本シリーズ)も出ています。
こちらは一般検査技術教本の改訂版ですね。



尿沈渣検査法2010
尿沈渣のアトラスをスマートフォンで写真に撮り
通勤電車の中で見ていました。ポイントは順番通りにコメントも入れて写真に撮ること。
コメントは拡大すれば見れますし、順番通りに覚えれば細胞ごとに特徴が覚えられます。
私は今でも、この本の写真丸一冊順番通りに覚えています。

尿細管上皮と尿路上皮の私の覚え方をご紹介します。

尿細管上皮は恥ずかしがり屋。
尿路上皮は目立ちたがり屋のカメラ目線と覚えます。

各上皮の核を目に例えるとします。

   無染色 Sternheimer染色  その他特徴
尿細管上皮  核は絶対見えない やっと小さな核が見える。
核がない(後ろ向き?)もある。 
鋸歯型とかごみっぽい。自己主張弱すぎ。
塩類とか上に何か乗っていることもある。 
尿路上皮  核がバッチリ見える。
こっち向いてカメラ目線。
2核もある。
もちろん核見える。 自己主張強いため、あまり重ならない。
カテーテル尿ではシート状で固まって出現。
あくまでもカメラ目線。


尿路上皮の細胞質は漆喰状とかいってもイメージわかない一検査技師です。
あくまでも私の主観なので、参考程度にどうぞ♪




尿沈渣検査法2010の前のバージョンの本です。
尿沈渣検査を始めるとき、私はこの本で勉強しました。
なので、2010よりもこちらのほうが好きです。
特に回腸導管術について(腸粘膜上皮)については
こちらの説明の方がいいと思います。
全体的に細胞の説明も2010よりも丁寧な気がします。
本の装丁もこちらのほうがしっかりしています。
2010は何度も見ているとボロボロになってきてページが外れた……。



腎臓疾患、泌尿器疾患についてはこの本で勉強しました。
腎泌尿器の解剖についてもこの本に載っている内容で十分です。


腎臓の病気について分かりやすく書いてあります。
検査、治療についても詳しく載っています。
でも、認定技師受験のためなら、
泌尿器系の疾患もカバーしなければならないので、
病気が見えるの腎泌尿器のほうがオススメかな?
腎臓だけならこちらのほうがオススメです。



医師国家試験用の本です。
認定一般検査技師の試験には医師国試レベルの問題も出ると
いう噂もあるようですが(私は知らなかった)、
普通の問題文だったような気がします。
疾患系の問題が心配な方は、医師国試向けのこちらの本をどうぞ♪
腎臓だけでなく、泌尿器系の問題も何題かありました。
実際に尿沈渣は泌尿器系、関係ありますしね!
医師目線(学生向けですが)で書かれている本なので、
いつも(検査)と違う世界に触れることができて(大げさ?)、
試験に関係なく読んでみて面白いと思います。

今まで尿検査全般については
最新尿検査―その知識と病態の考え方 をオススメしていたのですが、
在庫切れになってしまったので、以下の本をオススメします。
尿検査については疾患との関連を含め、認定技師受験にこれ一冊で網羅できると思います。



楽天ブックスはこちら(送料200円)
尿検査・腎機能検査の実際と臨床的意義?若手医師と臨床検査技師のために?(臨床病理レビュー第152号)

職場の本棚の隅の方にあった本で、
今まで読んでいなかったんですけれど、
尿検査とその臨床的意義について勉強するなら、
この本が分かりやすくて絶対おすすめ!
どうして読まなかったというと、タイトルが長すぎて読む気がしなかった……(笑)。
医師の書いた本ですが、検査技師向きです。尿の放置による影響など、
実際の検査で起こり得ることにも触れてあります。
尿細胞診についても書いてあります。標本の作り方から詳しく説明してあります。
細胞診まで書いてある本って珍しいです。
中身はモノクロの本なので尿沈渣の写真なんかは別の本を参照した方がいいです。
ただページが限られているためか、
この写真も各細胞1枚ずつ綺麗な写真が厳選して載せてあります。
マルベリー小体からダニまで載っていました。
ただこちらは雑誌なので、在庫切れが心配です。
なので在庫があるうちに買っておいたほうがいいと思います。



2016年10月に新版が出ました。
ポケットマニュアルなので、持ち運びに便利な所がいいですね。
写真問題が不安な方は、こちらの問題を練習で解く事をオススメします。
旧版と前半の説明部分はほぼ同じですが、新版は写真が増えました。
この本の「ツリガネワムシ」が出題されてました。
ビルハルツ住血吸虫みたいにしっぽがあったので、私は間違えました。
実際の尿沈渣でツリガネワムシなんて滅多に出ないので、チラリと見ておくといいかも。


問題形式になっています。写真問題が不安な方はこちらをオススメします。
私の場合は職場にあったので、仕事の空いた時間に、一応目を通しました。

☆尿沈渣ネタでちょっと一息☆→糸球体赤血球ピアス

【寄生虫検査について】



見るのはイヤだけど、寄生虫の写真を参考にした方がいいです。
この本の鞭虫(成虫)そっくりの写真が出ました。


今更、教科書を買うのはちょっと…と言う方にはこちら。
医動物学の本の中では比較的最近(2013年)に出版改訂された本です。
表紙もキレイ♪



学生用の医動物学(寄生虫)のアトラスです。改訂されたのも2015年と最近。
写真問題が心配な方はこちらがオススメです。



寄生虫では有名な藤田紘一郎先生の本です。
一般の方向けの本なので検査技師の内容には不十分ですが
未読の方は是非一度読んでみてください。
特に寄生虫が苦手な方、少し親近感が沸くかも?
10年以上前ですが、都臨技の公衆衛生の研修会で講師をしていた時に
お話を聞きに行きました。勇気を出してサインでももらっておけばよかった……。

寄生虫のひみつ ムズムズするけど見てみたい「はらのむし」たちの世界 (サイエンス・アイ新書)
もう一つ、藤田紘一郎先生の本です。
画像リンクしないのは、表紙がむずむずしそうだからです(笑)。
寄生虫に興味のあるかたはどうぞ♪
無害な寄生虫と有害な寄生虫について書いてあります。



最後に王道ですが教科書です。教科書を全部理解するって大変なんですよね。
でも、教科書って素晴らしいと思います。学生時代は何気なく読んでいましたが、
今、読み返すと短い文章でよくまとめて書いてあると思いました。


【髄液検査について】

髄液検査教本

私は2002年版で勉強しました。
ここの写真をやはりスマホで撮って電車の中で見ていました。
髄液はこの本で十分です。ここの写真とほぼ同じ写真が1,2枚出題されました。
日臨技のHPより、ネットか購入できるアマゾンのほうが便利ですね。


【体腔液検査について】

体腔液検査については、職場にあった上記の本と教科書(最新臨床検査学講座一般検査学)で勉強しました。
ですが、今この本は絶版らしいので、↓の2冊が代わりになると思います。

ブルンツェル 尿・体液検査 −基礎と臨床−

体腔液検査ではこちらの本がおすすめ。詳しく書いてあります。
尿検査についても書いてあります。
ラプンツェルみたいな名前だけど、全米でベストセラーだそうです。



2005年出版の本で古めですが、上のブルンツェルも2007年出版の本なので
あまり変わらないかな? 
雑誌ですが、タイトルのとおり「体腔液検査のすべて」なのですべてです(笑)。



なんだかたくさん本の紹介をしてしまったので、もし私がこれから受験するとしたら
どの本を買うか大まかな分野別にまとめてみたいと思います。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
☆検査全般→ 検査と技術 2017年 3月号増刊号 一般検査ベーシックマスターまたは一般検査技術教本 (JAMT技術教本シリーズ)
☆寄生虫検査→上記の二冊にも寄生虫について書いてありますが、
 学生時代の教科書(最新臨床検査学講座医動物学など)を参考にするのもいいと思います。
☆解剖、疾患について→病気がみえる vol.8: 腎・泌尿器
☆髄液検査→髄液検査技術教本 (JAMT技術教本シリーズ)

☆写真問題→カラー版 ポケットマニュアル 尿沈渣 第2版臨床検査総論 (標準臨床検査学)(教科書の写真を隅々と見ましょう!)
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


2.寄生虫の駆虫剤について

職場の先輩から寄生虫の駆虫剤については必ず出題されると
聞いたので、まとめました。以下にまとめますが、間違っているかもしれないので
必ずご自身で確認してからご利用ください。

(1)メトロニダゾール
赤痢アメーバ、ランブル鞭毛虫、膣トリコモナス

(2)プラジカンテル
吸虫類(横川吸虫、肝吸虫、ウエステルマン肺吸虫)
条虫類(裂頭条虫、無鉤条虫、有鉤条虫)

(3)ピランテル
回虫、鉤虫、東洋毛様線虫、蟯虫

(4)メベンダゾール
鞭虫、蟯虫

(5)イベルメクチン(スクロメクトール)
糞線虫、疥癬、回旋糸条虫

(6)アルベンダゾール
単包条虫、多包条虫、顎口虫、イヌ回虫、ブタ回虫、有鉤条虫

(7)ジエチルカルバマジン(スパトニン)
バンクロフト糸状虫、ロア糸状虫


3.ダニ&シラミについて

ダニもシラミもあまり気持ちのいいものじゃないので勉強する気も起きない。
この3つだけ特徴を覚えて私は乗り切りました!
だいぶアバウトな特徴と臨床症状です。ご自身でよく調べてくださいませ。
写真はネットで画像検索してください。ここにダニの写真を載せたくないので(笑)。

  イエダニ  ヒゼンダニ  コロモジラミ 
見た目の 印象 脚長、スタイルいい!  脚短い、三等身キャラっぽい 女王バチっぽい 
臨床症状  ネズミに寄生、吸血する
かゆいかも 
疥癬 発疹チフス


ダニの詳しい構造(足が何本とか)が出題されていたような気がするけど、
まったくわからなかったので何のダニか忘れました。
シラミは主に3種類(アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミ)です。これを覚えておけばいいかな?

一息どうぞ→好中球とリンパ球のオセロ


4.何割で合格?

午前午後で200題出題されました。そのうち18題くらいは確実に間違えたと思ったので
私の正解率は60〜70%くらいだと思います。多分国家試験と同じく6割が合格ライン
なのではと推測しています。と、いうことは……。

全部正解しなくてもいいんです!(当たり前だけど)

なので写真問題で、

よくわからない異型細胞→すべて尿路上皮癌細胞

よくわからない正常な上皮細胞→すべて尿細管上皮

よくわからないダニ→すべてヒゼンダニ


の作戦でいきました!(笑)


5.メモ書き

試験終了直後に、これを勉強しておけばよかったなぁ〜という項目を、書き出したので
紹介します。

・膀胱について、筋層は何層か、膀胱炎の3症状。
・尿路結石について、結石の種類、できやすい部位(尿管上部とか)
・腎臓の血管について、腎臓内部の血管の走行、輸入細動脈、緻密班
・イヌリン、クレアチニンクリアランス
・尿定性の昔の方法名(ソモジー法、レガール法など)
・シスタチンCについて
・アンジオテンシンについて
・気管支洗浄液、喫煙、肺気腫でどうなるか
・ダニ、ノミ、シラミの形態
・胆石の種類で一番多いのは?
・涙液、シルマー試験
・針刺しでうつるもの、マラリア、デング熱
・デング熱原因のウイルス名
・髄液の採取法、副作用、脳ヘルニア
・髄液の小児基準値
・癌性腹膜炎のLDHアイソザイム
・胸水、腹水の基準値
・CAPD白濁の原因
・ビリルビンの代謝
・尿定性の偽陽性、偽陰性
・肝炎で膜性腎症になる
・虫卵の大きさ順(回虫、鞭虫、その他大きさの近い3つくらいが選択肢)


以上です。何度も言いますが、全部正解しなくてもいいので、
ダニ、ノミ、シラミの詳しい形態とか、尿定性の昔の方法名とか
出題されても1問だし、無理にそこに時間裂かなくてもいいと思います。

問題の文章もややこしかったです。
「偽陽性でないものを選べ」
なんて出るんですけれど、偽陽性自体が「陽性でないもの」なのに
さらにそれじゃないもの選べって混乱するんですけど(-"-)!と
問題文に怒った記憶があります(笑)。

問題の文章も各分野ごとに出題する先生が異なるためか、
「誤っているものを選べ」「間違っているものを選べ」など、
統一性がありません。問題文読むのも疲れるので
なんとか統一して欲しい……。

また、一日かけて試験は疲れました。座りっぱなしでオシリが痛いよ…(*_*)
2014年の会場はすごく暑くて頭がぼうっとして辛かったです。
けれど、2013年は同じ時期だけど受験した先輩が寒かったって言ってました。
空調もイマイチな感じの会場だったので、温度を調節できる服装と水分補給が
受験するにあたって大事だと思います。


6.合否通知

 合否通知は封書で来ました。いつきたのかっていうと・・・・・・

翌年の二月終わり


 この遅さはマークシートなはずなのに、手で採点しているのかと思ったよ(笑)。
まあ、合格通知が数か月後の理由が色々あるのでしょう。
私にはわかりません。忘れた頃に合否が出ます。
なので、試験を受けたことは忘れたほうがいいです!
受かったら払いたくないけど5000円払って、
もし落ちても4月からお勉強始めれば十分だと思います。
一般検査だけが臨床検査ではないし、臨床検査だけが仕事じゃない。
ましてや仕事だけじゃ人生ではありませんので、色々楽しみましょ♪
私は、臨床検査技師の中ではトップレベルのオタク(自慢できることではない・笑)だと
思いますので仕事以外にも色々楽しんでます♪
HP作成や画像の加工、色々書いてます。皆さんが想像できないくらいのオタクです。

あくまでも過去のことなので、最近はネットで結果発表しているなども試験もありますので、
どうか私に聞かないで直接お問い合わせください(笑)。

***

最後にお仕事で使うオススメのグッズの紹介です♪


胸ポケット用のペンケースです。白衣で下を向くと胸ポケットのペン類が落下しませんか?
こちらは落下防止になりますし、胸ポケットにぴったりのサイズなのでおすすめです。
さりげなくムーミンでかわいい♪


それでは〜、このページを見てくださったかたの一人でも多い合格を祈って
一般認定技師合格ノートは終わりにしたいと思います♪

次のコーナーは学会発表&論文作成に役立つ参考図書です。お時間のある方はご覧くださいませ♪




臨床検査技師のための
学会発表&論文作成に役立つ参考図書

私は仕事から早く帰りたいタイプなので、
積極的に学会発表&論文作成はやりたいと思いません(笑)。
それでも、今まで数回だけ学会発表&論文作成やりました。
そのうちの1回で『優秀演題賞』を頂きました。
もちろん私一人の力ではなく、協力して下さった方々のおかげです。
何の発表だったかは、素性がバレますので言えませんが、
スライド作成にあたっての参考図書を紹介します。

もちろん、何も読まないで、いきなりパワーポイントに向かっても
スライドは作成できると思います。
最初、私もやみくもに作っていたのですが、やはりスライド作成にあたっては
見やすくできるルールがあります。

例えば、

@黒または青色の背景

A白色の背景

どちらが見やすいかというと、これは会場にいる年齢層によるそうです。

@黒または青色の背景→中年〜高齢向け

A白色の背景→若者〜中年向け

若者、中年、高齢をどこで分けるかの判断はお任せしますが(笑)、
知っているのと知らずにいるのとではちょっと違うと思います。
どうして中〜高齢の方が濃い色の背景を好むかというと


昔、スライドはみんな青かった!(笑)
(スライドをカシャカシャしていた時代です)

青背景に慣れているんですね。
それと高齢になるほど、暗い背景のほうが見やすいとか……。
(医学的根拠はないかも(^^ゞ。どこかで読みました)

ちなみに私は白背景で作成しています。
優秀演題賞の時もすべて白背景でした。

他にも、単位にも見やすくできるポイントがあります。

@  A
30mg/dL  30mg/dL 


@に比べてAのmg/dLは少しポイント(字の大きさ)を小さくしてあります。
@よりAのほうが、しまりがあってカッコいいですよね!
本当に小さなことで、こんな気遣い誰にも気づかれないかもしれないけど
やっぱり知っているのと知らないのとでは違うと思います。
(どうでもいいけど、がAの方が30の文字が小さく見える。目の錯覚?笑)

私は研究発表のためのスライドデザインを読みました。
これから学会発表や論文作成を頑張る方は、以下の本を1冊読んでみて下さい。
損はないです!
例え上司に元のスライドが分からないくらい直されたとしても!(笑)

     

医療統計の本
医療統計も研究発表や論文作成で使うと思いますのでご紹介♪


医療で使う統計学の本です。
2003年出版と古いですが、字も大きめで読みやすいです。
職場に昔からある本で、時々みんな引っ張り出して使ってます。


医療系の統計学の本としては、こちらのほうが人気のようです。
↓の本が出版されるまでは医学統計の本の中で1位だったらしいです。
確かに、わかりやすそうですよね〜。出版年も2010年なので少し新しい。



こちらが医療統計の中で一番新しい本です。
2017年出版。イラスト豊富で苦手な統計もこれで克服できるかも?

次のコーナーは学生さん向けです。お時間のある方はご覧くださいませ♪



国家試験合格を目指す学生の方へ
臨床検査技師への近道

こちらのページに検索で辿り着いた臨床検査技師を目指す学生の方は
何か良い勉強法はないか模索して辿り着いた方だと思います。
学生からはだいぶ遠ざかっている管理人ですが
勉強法を紹介したいと思います。

 就職してからも役に立つ参考図書 国家試験勉強法

国家試験勉強法

 臨床検査技師の学生にとって一番重要なのは国家試験合格。
この国家試験、範囲も広大ですのでしっかり勉強しないと落ちてしまいます。
ではどうやって勉強するか。まずは自分を知ることです!(笑)

 国家試験受験の1年半前に過去問を一度問いてみます。
4年制大学の方だったら、3年生の冬休み。
3年生の短大、専門学校だったら2年生の冬休み。
最低でもこの時期に一回昨年度分の過去問を解きます。
 この時点で合格ラインの6割以上正解なら、このページ読む必要はありません。
独自の勉強法で頑張ってください。
もし6割以下でしたら、以下の勉強法をオススメします。

 用意するものは教科書(またはまとめた授業のノートなど)と昨年度分の過去問。
教科書の過去問が出題された箇所にアンダーラインを引きます。
もう一年分解きます。出題された箇所にアンダーラインを引きます。
このときに、昨年度分でもうアンダーラインが引いてあるから、もう引かないではなく、
二重線にして下さい。
更にもう一年分解きます。重なった出題箇所があっても三重線にします。
アンダーラインを引いた箇所が重なり、傾向が分かると思います。
まとめたノートなどを作成するといいと思います。
 これを全部の出題範囲をやるのは大変ですよね。
なので友達と協力しましょう。人それぞれ得意教科があると思いますので、
自分の得意な教科のまとめを作るんです。3人以上がベストかな?
そうすると、自分がまとめた範囲は詳しくなるので、相手に教えることできます。
私は3人でやったのですが、友人のまとめてくれたノートがすごく役に立ったことを覚えています。
学校で試験対策は充分やってくれると思いますが、もし勉強法が分からないという方は、お試しください。
 また、過去問を解いたら必ず点数と日付を書いておきましょう。
勉強って頑張っても目に見えないもの。
だんだん点数が良くなっていくはずなので励みになると思います。

【写真問題】
写真問題は、皆さんスマホ持ってますよね。スマホで出題される細胞などの写真を撮るんです。
もし、アトラスなどの写真を撮ったら一緒に解説も撮ります。拡大すれば見えますよね。
これを通勤電車でお気に入りの音楽でも聞きながら見ればあっという間に細かい特徴を含めて
覚えられます。是非お試しください。

私が学生時代に作ったごろあわせのページもありますので、
そちらも是非参考にしてください。

   




就職してからも役に立つ参考図書



医療系の参考図書って高いですよね。基本的に教科書で十分ですが、どうせ購入するなら
就職後も使える本がいいと思います。学生&はじめてその分野の仕事をする際に最適な本の紹介です。

1)生理機能検査
心電図

緊急度別にまとまっています。わかりやすいです。


心電図を読んで心エコーを極める

心電図と心エコーの関連性がわかりますし、心エコーを始めるときに
こういう本が読みたかったと思いました。今までになかった貴重な本だと思います。


タイトルのとおりパーフェクトマニュアルなので、臨床を含めて詳しく解説してあります。
就職してからも役に立つこと間違いなし。練習問題もあります。


2)微生物検査

グラム染色を中心に分かりやすく書いてあります。
顕微鏡の使い方も書いてありますので現場でも使える一冊です。

3)血液学

血液の細胞について簡単にまとまっています。
仕事で血液像をはじめて勉強するときに使いました。
細胞一つ一つの説明がわかりやすく、本も薄めなので持ち運びにもいいです。
学生さん、はじめて勉強する方には最適です。



4)病気が見えるシリーズ
医学生向けの本です。なので値段もリーズナブルでフルカラー。
イラストもかわいくて面白いです。診療科ごとに色々出版されていますが、
臨床検査技師には以下の4つが重なっていると思います。

       




5)病院実習にどうぞ

実習中、技師さんの会話中の略語が分からなくて、ポカンとすることありませんか?
そういうときには略語辞典。就職してからも仕えます。
看護師さん用なのでお値段もそれほど高くない。もちろん、単語も豊富です。

6)楽しく勉強したい!
2冊とも微生物関連の本ですが、両方ともすごく面白いです。
微生物に現在携わっていないのですが、購入してしまいました。


この本を書いた(または編集)した方のセンスが絶妙! 嫌気性菌を寿司のワサビに例えたり、
血中濃度を走り高跳びに例えたり……と、各所に4コマ漫画もあり読んでいて楽しかったです。


「もやしもん」とコラボした抗菌薬を中心に解説した本です。
微生物の絵がかわいい! もう、本を見ているだけで癒されます。
感染症の歴史や院内感染など、現代医療についてもわかりやすく書いてあります。
学生さんに是非ともおすすめしたい一冊です。


一息どうぞ→好中球とリンパ球のオセロ








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