今さらトルコ旅行記


4日目


◆カッパドキア観光

 トルコの有名な観光名所。カッパドキア。
写真のように岩がきのこの形をしているんですね。
もちろん人工的に作ったものではありません。
エルジェス山という火山の噴火によって火山灰が
降り積もり、何万年もの時間をかけて侵食されて
できた岩です。地層は各層で硬度が違っていて
下の方は凝灰岩(やわらかめ)、
上の方は玄武岩(固め)からなっています。
硬い玄武岩が帽子のように残って、
キノコの形になっているそうです(^O^)。

空に小さい丸が浮いているのわかりますか?
気球なんです。本当は気球に乗ってカッパドキア観光
したかったんだけど、ツアーなので時間がなかった。
次に行くときは絶対気球に乗ってやる!
らくだの岩。
本当にらくだの形にそっくりですよね!
色といい形といい。自然はスゴイ!
妖精の煙突と呼ばれる岩。
よく絵葉書なんかにもなっています。
この写真太陽がちょうど中央にきてて
なかなかよく撮れてると思いません?(笑)


◆ギョレメの野外博物館

カッパドキアの奇岩群には所々に穴があいていて
住居や協会があります。
今から2000年程前、4世紀頃、ローマ帝国という
国が栄えていました。ローマ帝国がキリスト教徒を
迫害していて、迫害から逃れたキリスト教徒たちが
ここカッパドキアの洞窟に住み始めました。
洞窟の中には住居や協会が作られ、
今でもきれいに残っています。
写真は協会の入り口です。









高台にのぼってやっほ〜。
テレビの特集でギョレメの野外博物館が出ると
よく映るところ。
ここも協会の一つだと思います、
手をふっている下には、フランス人の観光客が
たくさんいました。
キノコの形をした岩。
おやしいお土産やさんがあったな〜。


◆絨毯やさん

 一枚一枚手づくりのトルコ絨毯。
昨年も絨毯やさんに行ったけど、結局
買わなかった。
図々しくも絨毯織っているフリ。
絨毯の説明のときに出た
チャイ(トルコ紅茶)がおいしかった。







こちらは絨毯ではなくてキリム。
絨毯やさんで一番欲しかったのは
この薔薇キリムなんです。
元から絨毯やキリムは買う気がなかったので
諦めていたのですが
今思うと、トルコなんてなかなか行ける
場所じゃないし、気に入ったものが
あったんだから買っておけばよかったと
後悔してます(T_T)。
ねねに薔薇キリム〜。

◆洞窟レストラン

昼食はカッパドキアの洞窟レストランで
とりました。
明るそうに見えますが、洞窟の中だから
結構暗かったです。
上の段と下の段に分かれていますが、
もちろんねねは上の段でお食事しました。
ふふふ、皇帝気分♪(笑)





新婚さんが作った卵焼きではありません(笑)。
ケチャップのハートマークは、あとでかいたんです。
かわいいでしょ〜。ハートマークなら簡単にかけるし
皆さんもお家でハートのタブレットごっこやってみよう!
レストラン入り口にいたワシのはくせい。
手乗りで写真を撮ってもらいました。


シムシェーック!

◆赤い河で休憩

 ユーフラテス河に続き河原で休憩第二段。
今度は昨日夕暮れで殆ど見られなかった
赤い河で休憩です。天気だし冬じゃないから
もちろん赤くないんだけどね。
晴れ渡っていて気持ちよかったですよ〜。







なんでこんなポーズ撮ってるんだワタシ……。
手にもっているのは薔薇の花です。

◆カイマクリの地底都市

キリスト教徒が迫害を逃れた
住居の一つです。
明かりがついてるからまあ
怖くないけど、結構入り組んでて
迷路みたいなんですよ〜。



地底都市には生活を営むために井戸やお風呂
トイレや学校などいろいろありました。
カイマクリの地底都市の外にお土産やさんが
あるのですが、他のところより安いし
お買い物にはオススメです。

◆らくだに乗ったro-s


ラクダに
乗ってみました!
ウチヒサールという場所で、昨年乗れなかったラクダに乗りました。
今年こそ乗れてよかった〜。
そうそう、ツアーの中でカッパドキアのキノコの岩にちなんで
日本からお菓子の「きのこの山」を持ってきている方がいらっしゃいました。
きのこの山はウケを狙うには最高でしたよ!
私も次に行くとき絶対持っていきます。たけのこの里と一緒に!
人生はネタ人生よ〜!


私の写真のとり方がよくないので伝わらないかも
しれませんが、ここもキノコの削られ具合が
おいしそう……いいや滑らかでいい感じなのよ〜。
写真に撮るか目に焼き付けてくるか
カッパドキアに行った際には是非どちらかしましょう。


◆トルコ石やさん
 夕暮れ時、カッパドキアのトルコ石やさんへ行きました。
、ここで買ったトルコ石は気に入ってます♪ 今でも(2021年)つけてますよー

◆ヨズガットへ移動
 翌日、カッパドキアよりもっと内陸部に入ったハットゥサという遺跡を
見に行くため、3時間ほどかけてバスで移動しました。移動した記憶が
あんまりないのは、外はもう暗くって景色が見えなかったからなぁ〜と
思っております。


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