投票結果
 

投票下さった方、ご協力ありがとうございました。m(__)m

1位3点、2位2点、3位1点として結果を出しました。

総投票数 60(無効票含む)

1位 カイル(109点)
誰が何と言おうと「天河」のヒーローはカイルよ♪
とーぜんでしょう
勿論、かっこいいから。ユーリ、一筋至るまでのモテぶりは凄い。
ヨリドリみどり種馬のような強さも魅力的。
何しろカイルは、4日も寝所にて励めるんだからダントツの1位でしょ!
そりゃもう、セクスィーなところでしょう!!!
あなたしかいません!!あなたの全てがかっこいい。
真綿に包んで太陽であっためてくれるから☆
他に誰がいるのよ!!
やっぱり結婚するなら彼
馬鹿なくらいエッチだから
バラに対抗できるのはやっぱりお高貴な白百合しかない!(笑)
って言うのは冗談で、美男子ときたらやっぱりカイル!!愛してるわvvv(笑)
やっぱし、顔でしょう。あと、ユーリ一筋なところ。
理由なんて必要ないでしょう。だんとつトップ。
ユーリ一途で一生懸命なトコロ。そしてなによりカッコイイ〜!!
天河一の美男子といったらカイルvv素敵すぎデス。
この人意外に誰もいないでしょう。
うふふ
やっぱり王子様はいいっす。
当然でしょう。色気もあるし。ああ、ユーリになりたい。
やっぱり,基本ですよね.最近,本編でもラムセス君より影が
薄いような気もしてしまうのですが…,やっぱりかっこいいです。
皇帝陛下がんばれ!
かっこ良すぎる!本当にゆうりになりたい!!
理由も何も、カイルは一番カッコイイから!!
ラムちゃんとかなり迷ったけど、いちお、主役だし。
言わずと知れた事
とにかくかっこいい
襟足・・・・
2位 ラムセス(91点)
早くユーリを諦めて幸せになって・・。
ご結婚、おめでとうございます(?)
ユーリ*カイルがしっかりしてるからこそ,好きです(オイオイ)
と〜にかぁ〜くかっこいい!!
なんたってラムちゃんさ!顔といいカラダといい、セクシー!
最近カッコ良いv
文句なしのいい男!明るくてお茶目で野心家で自信家で危険でときに冷酷で・・・(卒倒)
野心大だけど、ぢつはイイ人だから。民衆のコトも考えてるし。
強引でたくましいところ。あと、お茶目で憎めないところがたまりません。
やっぱりラムちゃんはバラを背負ってお茶目でなきゃ・・・。
強引なところ。
あのカラコンがグゥ!
やはり裏切るわけにいくまいBYまゆねこ
せくしー。
恋人としてなら彼
最近になって、あのたくましい胸に抱かれてみたいと思うようになりました。
いい体してますよねぇ。
とって〜もすんごく綺麗だから。薔薇もおもしろいし。
薔薇しょってもカイルには勝てません。
最近の活躍を見たら投票しないわけにはいかないでしょう。
いい男だから(理由になってない?)
う〜ん・・・やっぱりココでは彼に薔薇(はな)を持たせてあげたいな・・・と思って。
何に対しても自信満々な性格v
体格?・・
3位 ザナンザ(38点)
やはり兄上には勝てません。
幽霊の中では、TOPだから・・・。
美男の弟は美男に決まってるわ!!
美形というとこの人が一番の気がする・・・。
すてき。
いちばん普通なキャラでは??
美男子に悲恋話はつきもの(?)
出来が良すぎ!いい人!(兄を超えてるんじゃないか…!?)
7巻以来回想シーンくらいしか出番が無くても、だんだん影が薄くなってきていても、
私は優しくてカッコイイ皇子が大好きです!
カイルに似ているから
男前です。。
4位 ルサファ(28点)
一途でキュート。シャギーの入った髪型もすてき!
ユーリを健気に想っているとこが良いデスvv
最初目立たなかったのに最近大活躍。
ユーリひとすじでけなげなとこが母性本能をくすぐる。(アブナイ)
美男子足るものやっぱり紳士でなきゃね(^^)
ユーリ一筋がいい。どんな運命が待ちかまえているのかな。
自分のタイプだから(爆)。あんたは偉い!男だよ〜
ラムセス上位を阻むため・・・。
かなりチャンスありありでも、ひたすら無償の愛に徹するところ。
5位 カッシュ(16点)
男らしいところがGOOD!!!
「蒼の封印」の楷に似てるから。
友達に、1人ほしい・・・。
髪型がステキ
6位 イル=バーニ(15点)
頭のいい、影の実力者が好き。
しれっとキツイ一言をいっちゃうところ。
やっぱり頭がいいから。
見た目ク−ルっぽいよね??
イルのカイルへのツッコミ,好きなんですゥ。
7位 ミッタンナムワ(9点)
優勝させてカツラを買ってあげて!(泣)
そなたは美しい・・・。
あの渋さが、オヤジキラーの私にはたまりません。(笑)
なんたってあの頭っ(笑)
出演が少ないから。ミッタンに一花咲かせて!
8位 キックリ(8点)
可愛いです。控えめだけど一番最初から居るんだよね…。
カイルの縁の下の力持ち。動物にも人にも優しそう。
祝!婚約、ついでにご祝儀相場。
かっこいい。
可愛いから。・・・リュイとむすばれるけどぉ〜・・・。
9位 黒太子(6点)
影のあるセクシーさ。やっぱステキー。
ホント、ご無沙汰ですよね。またお出ましになってください。待ってますから。
きっと、髪きったらステキな殿方ではないかと・・・。
近親相姦ネタって好きなんですよね(爆)
おやじっぽくて、紳士。
10位 氷室(5点)
理由は不明ですが、どうやら氷室くん好きらしいです・・。
11位 ウルヒ(3点)
報われないナッキーへのマゾ的な愛。美形という表現もありましたよね?

 

番外(無効票1例)
1位  アスラン(いい男じゃん)
2位  シムシェック(だからいい男じゃん)
3位  ズワ(この美貌がわからないのか!)

 

 

さてヒッタイト美男コンテストもいよいよ佳境に入り、結果が発表されることになった。
 群衆の期待の眼差しは司会者のハディへと集中した。
「いよいよ発表です。栄光ある優勝者は…と、その前に予選通過者の中でも
下位からの発表が先ですね。」
 さすがはハディ…1度落としてから言う作戦? らしい。
「まず最下位の11位から…栄えある最下位はウルヒです」
 それを聞いたウルヒの目にも涙? いやナッキーを恐れたであろう恐怖の
色が浮かんだ。ウルヒはすぐに姿を消した。
「次に10位です。20世紀の健闘及ばず…氷室君です」
 がっくりと肩を落とす氷室。ユーリがたまらず声をかけた。
「氷室! がっかりしないで。きっとブランクが長すぎたのよ」
「ユーリ、俺のこと忘れちまったのかよ?」
 と、氷室がユーリのそばに行こうとすると、
「だめだ。ユーリは私のものだ。話をするのは許さん!」
 とカイルが口をはさんだ。(独占欲強すぎ)
 氷室は諦めて20世紀に帰っていった。
「いろいろ悲劇もあるようですが続けます。9位黒太子です」
 黒太子はちょっと不満げであったが審査員のコメントを読んで
「影のあるセクシーさ? ふむふむ、何だこれは髪を切れだと?それにおやじで紳士ー?」
 どうやら彼は国が滅んでから、ちょっとイメチェンを検討しているようだ。再出場を期待しよう。
「では8位キックリです。それから7位ミッタンナムワ」
「何で私がミッタンに負けるんだ! 顔では負けないと思ったのに・・」
 さすがに動揺を隠しきれないキックリをリュイが慰めた
「キックリ、あんたには私がいるからいいでしょ? 文句いわないの。」
 何だか将来の立場を予感させるような会話…
「ほら、可愛いって言ってくれる人だっているわよ」
 リュイ、フォローになってないようだ。それに対してミッタンは浮かれていた。
「美しいって俺が? よし、この頭に磨きをかけねば!」
 そう言って彼が太陽を背景にして立った時その場の者は、みんな目がくらんでしまった。
「わあ、やめろ! ミッタン不敬罪? で逮捕するぞ」
 カイルがそう言ってしばらく発表は中断になった。
(その後テロップ〜お見苦しいものをお見せしました・爆)

「それでは気をとりなおして続けます。6位イル・バーニ様、5位カッシュ、
4位ルサファの順となっています。」
 結果を聞いてイル・バーニは顔色1つ変えなかったが、まんざらでもないようであった。
「6位か? 私は順位にはこだわらないが、知性が認められたのは嬉しいことだ。」
「チキショー、ルサファ!お前に負けるとは!まあ今回は譲ってやるとするか!」
 カッシュはちょっぴり悔しそう。それに対してルサファは、
「よかった。陛下を越さなくて!これでユーリ様はほっとするだろう」
 やっぱり、その謙虚さが受けたのか? ルサファ。
 さらにハディは続けた。
「では栄光の発表です。3位以上の入賞者は表彰台へどうぞ。3位はザナンザ皇子です。」
 わあと言う歓声があがった。
 死んでしまったのにこの人気!急遽天国から来たザナンザは、
「やっぱり嬉しいです。本当の美男子には悲劇が似合うんですね、兄上」
「一言よけいだ。ザナンザ!いい人って評もあるぞ。草薙君と同じってことだ!」
 なかなかきついぞ!カイル。それを聞いてザナンザはちょっとガーンときたようだ。
「さて次は2位…」
 ここでバチバチとカイルとラムセスの間に火花が散った。
「勝ったほうがユーリを自分だけの物にできる!」
 口には出さないが2人ともそう思っていたのだ。
「2位はラムセスです。そして優勝はカイル、いや皇帝陛下です」
 その途端、悔しそうに唇をかむラムセスとほっと胸をなでおろすカイルハディが続ける。
「ともあれ、お2人ともお立ち台へどうぞ。あ、コメントもありますから」
 しかし審査員評を見た2人はさらに不機嫌になった。
「な、何ー!私がラムセスと僅差だと?ハディ、ダントツ1位じゃなかったのか?」
「それは俺のセリフだ。ムルシリ!なぜ本編で人気急上昇の俺が奴には勝てないんだ!」
 そう言ってお立ち台に立った2人はよほど頭にきてたのかシャンパンを
お互いのライバルに向かって猛烈にかけ始めた。
「何をするんです!2人とも!兄上、ラムセスやめてください」
 ザナンザが止めようとしたが幽霊なので、つかめない。
 慌ててザナンザはユーリを呼んだ。
「ユーリ、あなたでなければ止められない!どうか2人に月桂冠をかけてくれないか?」
 ユーリが急いで月桂冠(お酒じゃないよ・爆)を2つ持って来た。だが…
「ユーリ! このままでは腹の虫がおさまらん。私の望みはお前と寝所へ…だ。
本編でエジプトにいようと今すぐ連れて行くぞ!」
 カイルが叫んだ。しかしラムセスも負けてはいない。
「こんなに僅差だったのだから、権利は俺にある。ユーリ! 今すぐ俺とベッドに直行だ!」
「ちょっと! 2人ともお酒くさ! ハディ! おけに水をいっぱい持ってきて!」
 今にも飛びかかろうとする2人にユーリはバシャッと水をかけた。
「全く! 昼間から何バカなこと言ってんのよ! 2人とも!結果は真剣に
受け止めなきゃ投票してくれた方に悪いでしょ?」
その通り!(ぱちぱち・周りの声)
「そうは言うが、ユーリ!」
 と、まだ2人は文句がありそうだ。それを制してユーリが続けた。
「厳しい言葉も黙って受け止めなきゃダメよ。2人とも! カイルは最近影が薄いって
言われてるし、バカなくらいエッチって声もあるのよ。自粛してね。
ラムセスは早くあたしを諦めてって言われてるし、強引で自信家だって!当たってると思わない?」 
 ユーリの言葉、いや投票した方たちの神にも等しいお言葉に2人は返す言葉もなかった。
「それよりキックリ、アスランとシムシェックに好きな物あげてね。
アスランはにんじん、シムシェックは骨付き肉ね。」
「おい、ユーリ、何でアスランとシムシェックが望みのご褒美がもらえるんだ。」
 カイルがたまらず聞くとユーリは言った。
「だって2人ともエントリーされてないのに、いい男って投票してもらったのよ。すごいと思わない?」
「何だよ!それじゃ俺達の努力はいったい…俺もムルシリも動物達に負けたってことか?」

 結局1番いい思いをしたのはアスランとシムシェックだったようだ。
 こうしてヒッタイト帝国主催の美男コンテストは無事に? 終わった。

 〜とっぴんぱらりのぷう〜