『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』
観劇してきました



 2022年8月14日15:30の花組『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』を観に行ってきました。
新型コロナウイルスのため、14日の11時の回まで公演中止だったため、貴重な初日公演を観劇させていただきました。

 今回の公演も、中止の期間が延長してしまわないか、宝塚のお知らせページを頻繁にチェックしながらドキドキしていました。
別の舞台らしいですが、会場に入ってから中止になったケースもあるということを聞いてドキドキしましたが、
私なんかのドキドキはホントちっぽけなもので、出演者の方、公演関係者の方のお気持ちを考えると
本当に幕が上がって良かったと思います。

 公演前に東京駅のKITTEで開催されている

『タカラヅカ・スカイ・ステージ 開局20周年記念イベントこれからも I NEED YOU in KITTE』に行ってきました。




東京駅からKITTEに向かう短い距離で、「東京ビックサイト行き」の専用バスを見ました。
そう、今年はコミケも久しぶりなんですよね。開催されて良かったです。
サークル参加していた時のことをしみじみ思いだします。

さてさて、KITTE内に入ると、コミケほどではないけど
人がいっぱいいました~。

スターパネルの前で写真を撮ります。ねね、まんが脳ですみません。


少尉!(はいからさんが通る)


ユーリ!(天は赤い河のほとり))


スペシャルフォトのコーナーにサイン入りのスナップ写真がありました。
これはねねとして、ねね’Sわーるどとして探さなければなりませんよ!
まどかユーリはスター写真で撮ったからやはりこの3人を探さなければ!

カイル(真風涼帆)、ラムセス(芹香斗亜)、ザナンザ(桜木みなと)を探せ!

カイルはすぐに見つかりました。
うーん、サインで見分けるの難しいし、400名分のタカラジェンヌの写真らしいからなかなか見つからない。

しばらくして、ラムセス発見。
もう一人、ザナンザが見つからなーい。
今回の写真にはいらっしゃらないのかしら? 残念ザナンザ(>_<)。
最近、老眼も怪しいから見えなーい……と思っていたら、

ポンポン!

肩を強く叩かれる。

振り向くと職場の人がいた(宝塚ファン)!

「おお! こんなところで会うなんて! 約束していないのに凄い!」

お互い喜びました。

お会いした職場の人が、私よりもずっと若い方だったので、

「ねえねえ、桜木みなと探してるんだけど、わかる?」

探すこと数秒……

「こちらです」

すごい、秒殺!

私たちが数分かけても探せなかったザナンザを秒で探した。若さって凄い!

「ありがとう、ありがとう」

お礼を言いながら写真を撮ります。
ちなみに、ラムセスも若い目であっているか確認してもらった(笑)。

探した写真はこちら!


カイル(真風涼帆)



ラムセス(芹香斗亜)


ザナンザ(桜木みなと)

わーいヽ(^o^)丿ねね嬉しい。


KITTEを後にして東京宝塚劇場へ。
公演が中止になっていないかドキドキはまだありましたが、無事に幕が上がりました。




巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨は、彷徨のとおり、主人公リスト(柚香光)に振り回されるまどかって感じですね。
まどかちゃんの私のイメージですが、ねねにとってユーリという洗脳があるので、
とっても真面目で優等生みたいなイメージが刷り込まれているんですよね。
オーシャンズ11もそうだけ、ちょっと悪なイケメン放浪男に振り回される役があってると思います。
これからも美しくて歌ウマなまどかちゃんの活躍を期待しています。

内容はフランスの2月革命が背景にあるから、とねねにはちょっと難しいけど、
Wikipediaで予習復習したから大丈夫! 

ふむふむ、まどかちゃんは柚香光とスイスに逃避行して10年同棲生活を送ったのね。
劇中には出てこなかったけど、子供が3人。そのうちの一人の名前が

コジマ!

電気屋さん( ゚Д゚)!

違うか(笑)。

のちに指揮者ハンス・フォン・ビューローの、さらにリヒャルト・ワーグナーの妻になるコジマ(コジマ・ワーグナー)である。
だそうです(Wikipediaより)




『Fashionable Empire』のショーも良かったです。
私にとって花組はやはり「はいからさんが通る」の印象が強いので、
少尉(柚香光)、鬼島さん(水美 舞斗)、青江 冬星(瀬戸 かずや)さんの今後の活躍を期待しています。

初日って初めて見に行ったので、最後にスタンディングオーベーションがあって何度も幕が上がるんですね。
貴重な体験をしました。本当に楽しかったです。






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