暁に立つライオン、コミックス感想


 
 Betsucomi読んでいた方もコミックス派の方も、待ちに待ったコミックスの発売ですね。
ねねは当直明けに、寄り道をして早速購入してしまいました。
 表紙はBetsucomiHPで確認していたのですが、実際に手に取ってみるとキレイ〜♪
暁のオレンジ色が美しいです。連載時の扉絵はパソ塗りだったと思うのですが、
コミックスの表紙は手塗りですね。篠原先生の手塗り大好きです。
でも、連載時のカラーの扉絵やカットもキレイだったので、コミックスに収録されて
いなかったのがちょっと残念。アルプアスラン君とシンクレア君、美人だったのになぁ〜(笑)。
 裏表紙はサフランボルの写真ですね。サフランボルの街並みはネットの写真でしか
見たことがなかったので嬉しいです。先生方が撮られた写真なのかしら? 
一番上に重なっている写真の大きな建物、コミックス81ページ手前の建物と同じですよね。
こういう発見があるとちょっと嬉しいかも♪
 私はBetsucomiで連載を追っていたので、内容は把握しているのですが、
連載のときよりも4ページ描き足されたページがありますね。
改めて読み返すとやっぱり面白い! このページの壁紙もちょっとサフランボルを
意識してみました。(ちょっと違うけど・笑)

 そしてそして、先生のトルコ取材雑記。

ちょっと、見て見て見て見て! 172ページ!
カッパドキアでの夕食会での様子が描かれていますけど、
篠原先生の後ろに両手を上げて
薔薇模様の浴衣を着た女が一名!
きゃあああああ〜、薔薇子よ薔薇子。ねねなのよ〜っ! きっと絶対!
篠原先生、浴衣姿のツアー参加者を描いてくださってありがとうございます。
アシスタントさん、浴衣に薔薇模様描いて下さってありがとうございます。
かなり嬉しいです(^o^)。
 確かに夕食会の時間はオーバーされていたと思いますが、好きなキャラの絵を
描いて頂いて、本当に嬉しかったです。時間がオーバーしてしまったのは、
私たち参加者がみんな絵を描いてもらおうと、希望したためです。ありがとうございます。
でも、今年のツアーも、みんな去年と同じ期待している可能性が高いかもしれません。すみません……。

 あ、先生がふきだしで元気ですか〜?っておっしゃってますね。

 元気ですよ〜!!!o(^-^)oo(^o^)oo(^-^)oo(^o^)o
 え? 私はわざわざ答えなくても元気なのわかってるって?(笑)
 あと、「篠原先生より天河に詳しい人がいた」って書いてありますね。誰だろ?
しゅんしゅんさん、yukiちゃん、ななちゃん? 私じゃないよね、きっと。うん(^-^)
 それと、他にはなになに? 「お話ができなくてつまらなかった?」
誰だっー! そんなことアンケートに書いたのはっ!
(バタバタバタバタバタバタ←アンケートを取りに行っている)

「先生が絵を描かれるのに見入ってしまって、お話できなくて残念だった」
「先生とお会いできて胸がいっぱいで喋れなかった」
「感動のあまりデザートを食べ忘れたのが残念」

 ……どうやらすべて個人の問題のようである(笑)。
でもでも、本当に楽しかったです〜♪


 カマンカレホユックの酒盛り研究談義も面白そ〜。一般のツアーでは
カマンカレホユックなんていけないだろうなぁ〜、きっと。テレビで見て我慢するしかないのかしら?
 翌日、先生がハットゥサに行かれたと書いてありますが、ちょうどこの日は読者ツアー観光の日で、
お目にかかれてうれしかったことを覚えています。アシスタントさまも見開きご苦労様です。
 サフランボルの町も市長さんがご案内されたなんてすごいですね!
サフランボルの町にも是非行きたくなりました。先生方のガイドのアルプアスランさんが
いたから、暁に立つライオンのお話ができあがったんですね!
 先生の取材に付かれていたアルプさん、読者ツアー付きのユミットさんは
本当にハンサムだけでなく、ヒッタイトはもちろんのこと、すごく歴史についても
詳しくて、尊敬してしまうほどでした。日本語もお上手ですばらしいガイドさんでした。
今年のツアーもどうぞよろしくお願いします(笑)。
 トルコ取材雑記、ツアーに参加したこともあって、とても楽しく読めました。
梱包のお話など、アシスタントさんも登場されていて嬉しかったです。
 コミックスの感想なのに、こんなに長くなってしまってすみません。
 最後に、トルコに新聞に紹介された記事のネット版がこちらにあります。
(いつかデッドリンクになっていたらごめんなさい)

 さあ、みんなで新連載を楽しみに待っていましょう! その前にツアーだ!(笑)





【BACK】