カンボジアフェスティバルに行ってきました


2023年5月3、4日に代々木公園で開催されたカンボジアフェスティバルに行ってきました。
簡単なレポートです。南野陽子さんと猫ひろしさんがいらっしゃいました。
お目にかかることができました!



5月3日にの10時ちょっとすぎに代々木公園に到着しました。
まだお店が準備中のところもあり、人も少ないです。
フェスティバルに最高のとってもいいお天気!


顔出し看板(フォトスポット)を発見!
これは撮影しなければ!


顔出し看板にお面。毎度のことですが意味がないですねー(笑)。
ピースしてしまったせいか、よく見ると手が3本ある不思議写真になってしまった……。


【開会式】

11時30分からの開会式。
色々わけあって、来賓席のとっても良い席で見ることができました。



カンボジアの伝統舞踊です!



カンボジア親善大使の南野陽子さんがゲストでいらっしゃっていました。
モスグリーンのワンピースがステキ! 


席が良かったので正面から写真いっぱい撮ることができたんですけれど、
この写真がカワ(・∀・)イイ!!
立ち振る舞いとか雰囲気がやっぱり違いますよね~。
うーん、芸能人って感じました。



カンボジアについて想いをつづった楽曲「明日への虹」を歌われていました。
残念ながら次の約束があったので、開会式の最後までいることができなかったのですが、
カンボジアフェスティバルの開会式に参加することができて、大変光栄です。


【お昼】
お昼はクイティウとアンコールビールをいただきました。
いつものことですが、食事の写真は撮り忘れました……。
ねね、食レポできないんです(*_*)。

イメージとしてはこんな感じ。

味の素レシピ大百科PROより

ベトナムのフォーと味は似ています。さっぱりしていて塩味がきいていておいしかったです。



こちらはアンコールビール。暑かったので冷えたビールはおいしいですね!

カンボジアの代表的なスイーツ「かぼちゃプリン」もあったそうです。
(私はわからなかった)
かぼちゃをくりぬいたプリンです。

カンボジア料理 神楽坂バイヨンより

日本のかぼちゃはカンボジアから輸入されたのが始まりで、「かぼちゃ」という名前も「カンボジア」が鈍ったのが由来だそうです。


【出展ブースの色々】
こういうフェスティバルというと、美味しいご飯や工芸品などに興味が行ってしまいますが、
ボランティアやNPO法人のブースにも立ち寄ってみました。

~地雷問題~

カンボジアは1970~90年代まで内線が続いていたため、多くの地雷が使われていたそうです。
首都プノンペンなどの都市部では高層ビルが立ち並び、経済が発展していますが、
農村部、特に北東部では今も地雷が残り、復興の妨げになっています。

認定NPO法人 国際地雷処理・地域復興支援の会のブース
https://kessai.canpan.info/org/imccd/

地雷にも色々タイプがあるみたいで、色々な形の地雷が展示されていました。



地雷探知機です。



~日本語学校ブース~
カンボジアの日本語学校のブースに立ち寄ってみると、なんと、ブースの奥に猫ひろしさんが!



写真がOKだったので、一緒に写真を撮ってもらいました。
「にゃー!」



日本語学校で学んだカンボジアの学生さんに学校の様子について案内してもらいました。
(猫ひろしさんの後ろに貼ってある写真)
とっても日本語が上手で素晴らしいです。

まなぶ日本語学校
https://www.pifkh.com/SchoolHP/


旦那がマラソンする人なので、「猫ひろしと写真撮った」と教えると
「どうして呼んでくれなかった。会いたかったのに!」
と普段は穏やかなのに、ちょっと怒り気味でした。それはそれは悔しそうにしていました。
「うふふ、いーでしょ~(*^▽^*)」と自慢しておきました♪

僕がカンボジア人になった理由

リオ五輪でカンボジア代表の猫ひろしさんの書籍



~バナナの皮のポーチ~


こちらは『カンボジアプロジェクト』という教育と観光のブースで購入したバナナの皮のポーチです。
ポーチの素材がバナナの皮なんです。皮なので固めのザラザラした珍しい質感のポーチです。
デザインもかわいくて、思わず購入しちゃいました。もちろん、made in Cambodiaです。


~カンボジア風?の服~

普段着で着られると思い、カンボジア風の服も購入しました。




スカートも普通にカワ(・∀・)イイ!!。薄手なので夏用です。



開会式でいただいた、うちわと一緒にポーズ。
上着の方は襟のデザインがかわいい! 気に入っています。



~カンボジアに関する書籍の紹介~


カンボジアを知るための60章【第3版】

2023年4月に第3版が出ました。
カンボジアの入門書ですが、歴史・文化をひととおり理解することができます。


カンボジアの近代化: その成果と問題点

こちらも出版年が新しいです。2023年5月。


地球の歩き方 カンボジア

定番のガイドブックです。


アンコール・ワットと癒しの旅 カンボジアへ

出版年は2017年と少し古いですが、カンボジアの雑貨屋ショッピングについても載っています。
写真も綺麗で、女性らしい視点でカンボジアを紹介しています。


旅の指さし会話帳19カンボジア(カンボジア語)

この本でカンボジア語(クメール語)が話せるようにはなりませんが、旅行では役立つそうです。
イラストがあってわかりやすいです。

ゼロから話せるカンボジア語

カンボジア語をもう少し詳しくという方にはこちら!


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この記事を書いた人:nene
初海外旅行がエジプトで、定番海外旅行地(ハワイなど)には行ったことがない。
トルコ3回、ベトナム2回、インドネシア4回、フィジー、中国、フランス、スペイン、タイに行ったことあります。
海外旅行は好きですが、殆どが聖地巡礼の旅です。
旅行記などの他に、古代ヒッタイト語医療関係ページなど1999年頃から色々広くやっています。
大元のWEBページは2023年で24周年を迎えました。
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