アヤソフィアヒュッレムスルタンハマムです。もとは1556年ヒュッレムのために建設されたハマムで2011年に再びオープンしました。他のハマムよりお値段高めなので、今回は入口で写真撮るだけにしました（笑）。
モザイク博物館にミュージアムパスを買いに行きました。3日間用のパスを85ＴＬで購入。真っ黒なカードでかっこいいです♪アヤソフィア、トプカプ宮殿とハレム、イスタンブール考古学博物館、トルコイスラム博物館、モザイク博物館、イスラム科学技術史博物館に無料で入場が可能です。このうち、工事中だったトルコイスラム美術館以外は全部行きましたよ！トプカプ宮殿やアヤソフィアでパスを買うと並ぶとの情報があったので、モザイク博物館で購入しました。アヤソフィアではクレジットカードが使えるんですけれど、モザイク博物館ではトルコリラしか使えなくて、トルコリラかき集めました。
ビザンツ帝国の大宮殿にあったモザイクを復元して展示してあります。当時の生活や動物や植物も沢山描かれています。
↓黒馬。もしや、アスラン？
↑アスランならばこの人はキックリにしよう（笑）
ドルフィンがウサギ食ってる〜。
ミュージアムパスを購入したおかげでトルコリラがなくなってしまったので、一度ホテルに戻りグランドバザールへ両替に行きました。何故グランドバザールにわざわざ両替しにいったかというと、レートが良いから。スルタンアフメット地区はあまりレートがよくないらしい。写真はホテルまでの帰り道です。奥に見える海はマルマラ海。日本にはない風景かな〜と思い一枚。
考古学博物館入口です。考古学博物館の本館、古代東方博物館（ヒッタイト博物館）、装飾タイル博物館の三つをあわせて考古学博物館と呼びます。トルコの全博物館が有する文化財の三分の一（約100万点）がここに所蔵されています。
まずはもちろん？（笑）、ヒッタイト博物館から！
バビロンのイシュタル門です。ねね、ライオンに食われる〜！（笑）
動画→バビロンのイシュタル門
ヤギもあるよん♪ 彩色がきれいです。
動画→バビロンのイシュタル門２
↑オリエントっぽいと思いませんか？ 左が兵士で右が神様かな？ ロープも何も貼らずに普通に置いてあります。触ろうと思えば触れます。でも触らないでください。
エジプトコーナーも充実してました。ミイラの棺もありましたよ！
↑これらを奴隷の代わりに埋めたと説明に書いてありました。
動画→エジプトコーナー
エジプトコーナーが終わり、次はヒッタイトコーナーへ。おっ！さっそく粘土板がある。どれどれ？おお！久しぶりに楔形文字じゃ〜と、じっくり粘土板を眺めていると……。
「ねえねえ、これハットゥサから出土だって。知ってる？」
背後からかけられた声に振り向くと
(ﾟ◇ﾟ;)！！！
つぼぉぉぉぉぉぉ！
13年前、あのハットゥサで見た遺跡のツボの本物がここにあったんです！ここにあるとはガイドブックには載ってないし、何の情報もなかったから、ものすごく驚いてツボツボ！叫んでしまいました（笑）。その時に撮った動画も、かなりの興奮状態で今、この動画を見ると自分で恥ずかしい！（/｡＼)
動画→ヒッタイトのツボ
↓の写真は2012年に撮影したツボのある写真です。
このツボが今回、博物館にありました。ハットゥサに行ったことある方なら覚えてますよね！天河ツアーにイスタンブールで古代東方博物館も回ればよかったのになぁと10年以上たってから思うねねであります。
後期ヒッタイトの遺跡です。ガジアンテップの南、マラティアからの出土です。
2人乗りの戦車に載ってます。
う〜ん、ヒッタイトっぽいですね！
動画→後期ヒッタイトのレリーフ
神殿の柱の土台
ライオン。かわいい♪ 神殿の入り口を守るスフィンクスです。現代のゆるキャラっぽくないですか？（笑）
でっかいど〜
動画→後期ヒッタイトの遺跡
カデシュの条約の粘土板です。古代東方博物館の一番の目玉となっております。エジプトのラムセス２世とヒッタイトのハットゥシリ３世の間で結ばれた人類史上初の平和条約です。
びっしり楔形文字かかれてます。
動画→カデシュの条約
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