*****王宮健康診断編*****
ユーリ・イシュタル様
 本日の健康診断、採血→尿検査→心電図→レントゲン→視力、聴力検査
 の順番で回ってください

というパピルスがユーリの元に届いた。
「ハディはどんな順番でまわるの?」
「私は 心電図からですわ。混雑を避けるために人それぞれ順番が違いますのね。
ユーリ様御気をつけて行ってらしゃって下さいね。」
ユーリは血液を採るために採血室へ向かった。採血室に入るとアルコールのにおいが
充満していた。
「このアルコールのにおいって なんかこれから注射するんだって感じがするのよね。
やだなぁ〜。」
久しぶりの注射とあって ちょっぴり緊張気味のユーリ。採血の列の並ぶと先に
ナキアが採血していた。さすが黒い水を操るナキア、腕から抜かれた血も
真っ黒、どうやらナキアには黒い血が流れているようだ。
「では ユーリ様、採血するので腕を出してください。」
ユーリは 腕をさしだした。
「あら、ユーリ様いい血管持ってらしゃいますわね。太くて丈夫そうな血管。
先程 ミッタンナムワさんがいらしたんですけどね あの方ずうたいでかい割に
糸のような血管でいやな人でしたわ。ユーリ様はいい方ですわね。」
(採血する人達って 血管で人を判断するのかしら?)とちょっと引いてしまうユーリであった。
「あ、あの」とユーリが不安げに話しかけた。
「はい、なんでしょうユーリ様。」
「この採血の検査って 感染症・・・性...病の検査なんかも入ってるんですか?」
「いえ、健康診断なんで感染症は入ってませんけど。」
「ついでに検査してもらえませんか?ちょっと心配が・・・」
カイルと夜を過ごす前はそんなこと気にもならなかったが、なにせカイルは自分が古代に
くる前は たくさんの姫君と関係を持った人だ。ユーリが心配になるのも無理はない。
「そういう特別なことはちょっと・・・できないんですよねぇ。」
「そこをなんとか_(._.)_お願いします。」
皇帝陛下の寵姫、時期タワナアンナにNOと言うには ちょっと危険だ。寵姫のわがままと
していやいや OKした。
「あっ、ついでにカイルの分もお願いね。」おい!カイルが聞いたら悲しむぞ!!!
「はい、やっておきます。では 次は尿検査ですね。尿をとって持って行ってください。」
尿コップをわたされたユーリは 尿をとって尿検査室へ行った。

’こちらに尿を置いてください’と書かれた場所にユーリは置いた。
ズラーと並んだ尿を見てユーリは
「へえ〜 尿って人によって全然色が違うのね。同じ黄色でも ビール色、レモン色、白濁した黄色
蛍光の黄色・・・いろんな色があるんだぁ」

尿を目の前に感心しているユーリ、その時 背後から「フフフ」と不気味な笑い声がした。
振り返ると 薔薇模様の白衣を着て 尿コップを持ったラムセスが立っていた。
どうやら白衣を着て医者に変装してもぐり込んだつもりらしいが 
あまりに薔薇が目立ちすぎて 白衣とは思えない。
「なんで あんたがいるのよ ラムセス。」
「フフフ 黄色い尿なんてあまいな。俺の尿は 薔薇色だぜ。」
自分の尿を無理矢理ユーリに見せるラムセス。あんた薔薇色の尿って・・・
それって単なる血尿。病気じゃないの?
「あんたのおしっこなんて見たかないわよ。あっちいってよ。」
「薔薇色だけじゃないんだぜ。俺の尿は薔薇の香りがするんだ。嗅いでみろユーリ。」
無理矢理 嗅がせようとするラムセス。
「いやあ やめて〜」マジでいやがっているユーリ。そりゃ やだよね。
ユーリの悲鳴を聞いて 衛兵が駆けつけた。今回はあっさり捕まったラムセス。
ちょっと頭を冷やしたほうがいいかも・・・。

「あー疲れた。次は心電図か さっさと済ませよう。」
心電図、レントゲンと順調に検査を済ませるユーリ、次の視力、聴力検査の部屋へ行った。
まずは視力から 視力検査表から約2メートル離れた所に左目を隠して立った。
「では、ユーリ様。これはなんですか?」とまずは1.0の視力を試された。
「わ、わかりません」とユーリ。
「じゃあ、これは?」と0.7、0.5、0.3と視力は下がっていった。
「わかりません。」
「えっ!?じゃあ 一番上のこれは?」と0.1を指した。
「それもわかりません」
「ちょっと ユーリ様。そんな視力で戦場にでるなんて無茶ですよ。ガルメシエディ降りたほうが
いいのでは・・・?」と検査担当者が心配している。
「いえ、そうじゃなくて 視力検査表の楔形文字が読めないんです・・・。」
(そういうことは早く言え!!!と思う検査担当者であった。)
視力は測定不能で その後 聴力検査も済ましひととおり検査は終わった。
「ユーリ様はこれで 終わりですわね。お疲れ様でした。」
「ちょっとまって ”は”ってことは他にも検査があるの?」
「ええ、ちょっと頭のおかしそうな人は 脳波検査があるんですよ。例えばラムセスさんとか
ねねさん、みかポンさんとか・・・。」
「ああ、それは無理ないわね。ちょっと頭の中調べたほうがいいかもね。」

さあ、ユーリの検査結果はいかに!?つづく・・・かも・・・?



****検査結果編****
 木の芽も膨らみ始め 春の息吹が感じられるここ王宮の中庭に
ユーリ、3姉妹、3隊長が集まっている。どうやら先日検査した結果を見ているようだ。
「良かった なんにも異常ないわ。感染症も陰性だし。総合判定もA〜Eの中で
一番いいA。」ホッと息をつくユーリ。
その傍らでミッタンナムワが落ち込んでいる。
「いいですね。ユーリ様。オレは糖尿だし、コレステロールは高いし、胃も荒れている、その上肝臓も
悪い。検査3日前から 酒立ちしたのに・・・。
オレなんか総合判定Dですよ。」
「あら、3日前からお酒やめても意味ないわよ。1週間前からやめないと
検査結果は変わらないそうよ。(←本当)無駄な努力ね。」きっぱり言うハディ。
「そんなに悪い所あるの?だからハゲてるのね。」まったくつながりのないことを言うシャラ。
「ちょっとはダイエットでもしたら?体脂肪はいくつ?」とミッタンナムワの結果を
覗きこむリュイ。
「えっ?体脂肪50。それって体の半分脂肪ってこと?」かわいそうにここぞとばかりに
ボロクソに言われているミッタンナムワ。
「ハゲじゃない!これは剃ってるんだ!!!しかし再検査でバリウム飲むのかぁ。やだなぁ。」
 そこへ 今まで衛兵に捕らえられていたラムセスが釈放されて 中庭をとおりかかった。
「あっ、ラムセス。あんたの検査結果 あずかってるの。ほらこれ持ってさっさと王宮から
出ていって。」自分の結果が良好だったので機嫌のいいユーリ、今日はラムセスにもやさしく
はなしかけている。結果を素直に受け取ってその場でびりびり封を開けるラムセス。
ユーリを始め一同ラムセスに注目している。こんな変な奴だ 一つや二つ異常なことがあってもいいはず。
と内心、皆思っていた。・・・何も言わないラムセス。その沈黙を破ったのは ユーリだった。
「どう...なの ラムセス?悪い所あったの?総合判定は何?」
「ユーリ、心配してくれて嬉しいぜ。でも心配するな悪いとこなんてないぜ。
総合判定も・・・・。」

「はぁ?Zだって?」カイルが素っ頓狂な声を上げている。
ここは カイルの部屋。白衣を着たイル・バーニが ラムセスの検査結果を片手に
カイルの傍らに立っている。
「はい。検査の総合判定はZ。血液検査、尿検査、脳波ともに今まで症例にない異常です。」
「どんな結果なんだ?」
「はあ、血液のほうでは、赤血球は赤薔薇の形(普通はまる)、白血球(免疫作用)は白薔薇の形です。」
「じゃあ 血小板(止血作用)も薔薇形か?イル?」

「いえ、血小板は赤血球の5分の1くらいの大きさしかないので 血小板は多数集まって
薔薇の形を作っています。どうしますか、陛下。再検査受けさせますか?」
「いや、わが国では手に負えないとして これを機にエジプトに送り返そう。
変な伝染病かもしれないし。サイレン鳴らした救急戦車でエジプトへ送り返すんだ!!!」
「でも 陛下。そんなことをしたら我が国に医療レベルが劣っていると思われてしまいます。
我が国の威信を保つためには・・・。」
「つべこべ言うな イル!至急、国立エジプト大学病院に連絡しろ!!!」

「いちばんいい判定Zだ。凄いだろう。」得意げに言うラムセス。どうやら彼は結果のみかた
を分かっていないらしい。やっぱり異常だ。
「あんた、Zって・・・。判定Eまでしかないんじゃないの?」ユーリを始め皆、目を丸くしている。
そこへバタバタとカイルの衛兵が多数やってきた。
「ウセル・ラムセス様。月からお迎えが・・・じゃなかった。あなたは病気です。
こちら ヒッタイトでは手に負えない病気なので 至急お国に帰ってください。
もう救急戦車も用意してあります。さあ、早く。」
「なんなんだよお前らは。」と言うのも空しく、多勢に無勢。ズルズルと引きづられむりやり
救急戦車に乗せられた。
 突然の出来事にあっけにとられるユーリ、3姉妹、3隊長。ボソッとミッタンナムワが呟いた。
「オレなんてまだまだだな。」

むりやり救急戦車にのせられたラムセス。自分はもしかしたら大きな病気なんじゃないかと
少し心細くなっている。追い討ちをかけるように 日も暮れてきて茜色の天がいっそう青みを増している。
サイレンを鳴らす戦車が赤い河にさしかかる頃 ラムセスはもよおしてきた。
「おい、戦車を止めろ。」御者にラムセスが言った。
「だめです。途中下車せずに向かうよう 陛下に言われてますので。」
「小便がしたいんだよ。ここで漏らすぞ。」
ここで薔薇色の尿を漏らされたら大変。御者は仕方なく戦車を止めた。
赤い土が溶け込み赤色をしている赤い河は 茜色の天と救急戦車の赤いサイレン、
ラムセスの薔薇色の・・・が三位一体となってより赤みを増している。さあ、これから彼の運命は
いかに?!再びユーリの元に薔薇を薔薇まく・・(おっと変換間違えた)ばらまくことができるのだろうか?
もう・・・続かないと・・思う。



***検査結果編U***
カイルの結果は?カッシュは?ルサファは?といろいろな意見があったんで
私の独断でALLメンバーズの検査結果編やってみました。これは違うんじゃ
ないか!?こういう結果のほうがいいんじゃないか?と言うことが有りましたら
どうぞ苦情下さい。_(._.)_

〜カイル〜
「なんだこの梅毒トレポネーマ判定保留というのは!!!どんな意味なんだ!」
怒っているカイル、でもあれだけ遊んでたら仕方ないんじゃない?
(ちょっと待てよ...ということはユーリが感染症陰性という結果は・・・。
もしかしたらユーリは感染していて潜伏期の状態かも・・・。まあ 大変!)

〜ザナンザ〜
「私は兄上と違って感染症は陰性。ユーリ、私となら安心できるぞ。」

〜ルサファ〜
「悪い所なし。健康でなければ困るこの体はユーリ様をお守りするためにあるもの。
例え火の中、水の中どんな所へでもお助けに参りますユーリ様。」

〜カッシュ〜
頭蓋骨陥没傾向あり。どうやらウルスラの髪のバンダナが 頭を締め付けているらしい。
それでもバンダナは取る気はないようだ。えらいわ、カッシュ。)^o^(

〜ウルスラ〜
「うれしいカッシュ。チュっ。」

〜ウルヒ〜
実を言うと栄養失調。どこかのおばさんに毎日むちで叩かれ背中は傷だらけ
食べるものも満足に与えられず飢餓状態。
「それでもついていきますナキア様。地獄の果てまでも・・・。」

〜ナキア〜
 見た目はスタイル抜群のナキア 実を言うと隠れ肥満。体脂肪が多いのよ。
肝臓、すい臓、肺、脾臓、腎臓、心臓etc...。五臓六腑には脂肪がたんまり。
ミッタンナムワといい勝負かも。ちなみに「体脂肪いくつ?」なんてナキアに
聞いたら「タワナアンナになんという無礼を!」と極刑に処されます。

 ちなみにナキアの体内に流れる黒い血は 黒い水の元なんです。黒い血を薄めて
人を操る黒い水を作る。いわば歩く黒い水製造機ナキア。

〜ジュダ〜
「かあさま、僕の体の中にも黒い血が流れているの?」
「心配するな、ジュダ。お前の体の中にはバラ色の血が流れているのだ。
お前は歩くバラ色の水製造機。ラムセスだけには 負けるでないぞ。」

〜イル・バーニ〜
「おお、レントゲンに影が....。結核か?肺がんか?いや、ナキア皇太后が失脚し
ユーリ様がタワナアンナとなり カイル陛下とご一緒にこの国を治める日が来るまでは
生きていなければならない。この命のともし火、どうか消えないでおくれ。」

〜キックリ〜
キックリ?!聞いてビックリ、見てビックリ クリ@クリ@クリ@ッ。
ギックリ腰〜〜〜〜〜〜〜。(イエユエ様ありがとう。(^o^)/)

〜ハディ〜
「あら、貧血だわ。おてんば側室に毎日振りまわされてるし、仕方ないか・・・。
さあ、今日の夕食はレバニラ炒めとほうれん草のおひたしにして鉄分をとろう。
でも待てよ、これ以上ユーリ様やカイル陛下に血の気を多くできないわ。
お二人には睡眠薬でも混ぜておこうかしら。」

〜リュイ、シャラ〜
「私達も貧血だわ。姉さん私達もニラレバ炒め食べる!」

〜タロス〜
「ハディ、リュイ、シャラ!製鉄法を生み出したハッティ族の長の娘が
鉄欠乏(貧血)など情けない。鉄剣でも毎日舐めていろ!!!」

〜アクシャム姫〜
わたくしは皇族の娘なのよ。わたくしを検査するなんて無礼な!おさがり(バシッ)。

〜セルト姫〜
「もちろん健康よ。黒い水を飲ませたナキア、あんたに復讐するまでは
病気なんてしてらんないわ。」・・・とアリンナの神殿に永遠のお預けになったセルト姫。
実を言うと アリンナの神殿でナキア暗殺計画を練っている。

〜アッダ・シャルラト王女〜
花婿募集中。ヒッタイト帝国のバンクスに認められた王女。健康、聡明、
容姿端麗、才色兼備、温厚篤実・・・ということなし。ただしお家騒動のないところに限る(笑)。

〜アレキサンドラ王女〜
虫歯が3本・・・。やだ〜(>_<)歯医者さん行きたくない〜。

〜ギュゼル姫〜
どうやら2人目をはらんだらしい。健康な子を産むように。

〜バンクス議長アイギル〜
「私ももう年だからな、悪玉コレステロールが多い。けどまだまだ、議長の座は譲れないな。
今の若造どもに任せられんからな。」

〜黒太子〜
「顔に傷があるせいか(←関係ない)視力が落ちてきてるな。
眼鏡でもかけようか...。いやでも眼鏡なんてかけたらオレの魅力が落ちるな。
コンタクトレンズにしよう。どこのメーカーにしようか?
ともさかりえのメニコン、奥菜恵のアイシティ。どっちも私の好みだな。ふふふ。」

〜ナディア〜
さすがナキアの妹、ナキアが黒い血ならナディアは 白い血が流れている。
ナディアは仮死状態を作る歩く白い水製造機。(しつこい?)
 
〜アスラン〜
#$!%&*@¥>+@-/??(←ウマ語)
訳:ユーリ変なびょーき移すなよ。

〜シムシェック〜
「むかしむかしあるところに キー、カイル爺さんとユーリ婆さんがピー$#”&%@???」
ちょっと言葉がしゃべれるようになったシムシェック。もっと言葉を教えなくては。

〜ラムセス〜
ちょっとあんたは前回結果について解説したでしょ。なんでまた出てくるのよ。
「オレは血の色も薔薇色だぜ。(←みんなそうだよ。)薔薇はオレのためにあるんだぁ〜。」

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感想メールより調子に乗ってこんなものまで作ってみました。

<感想メールより>
ギュゼル姫ご懐妊?相手は一体誰?もしかして、あの方!?
議会で顔を会わせることもあるし、仕事柄お父上ともよくお会いする…。
もしかして、もしかして…イル・バーニ!! イルがおなかの子の父親!!(本当
は女好きだったのね〜)

<ねね>
そうなんです。ギュゼル姫の2人目の父親は イルだったんです。
よくわかりましたね。では私が今即行で
「愛の劇場〜イルとギュゼル〜」をやりましょう。

★★★愛の劇場〜イルとギュゼル〜★★★
 イルは密かにギュゼル姫に思いを寄せていた。ユーリがこの世界へくる前、
ギュゼルはカイルの恋人の一人だった。自分の姫に寄せる思いを
カイルに気ずかれてはなるまいと何食わぬ顔で2人が寝所に入っていくのを 毎夜
見送っていた。寝所のなかでなにをしているか もちろんイルは分かってイル・・・
なんてへんなダジャレ言ってる場合ではない。イルのシレ―としたポーカーフェイスの
仮面を剥がすと 嫉妬でむきだしの顔が出てくる。
 たくさんの姫君をものにしているカイル。カイルの身分、容姿から言えば
それは当然のことかもしれないが 相手が我が愛しのギュゼル姫となれば
心は穏やかでない。たまらなく切なく、もどかしい思い。
「こんな思いはカイル様はしたことないだろう。
なにせ カイル様はハットゥッサ切ってのプレイボーイ。彼に言い寄られて
拒む女はいないだろう(ねねも〜)。」と寂しそうにイルは呟く。
 だが、一人だけ特別な女がいた。黒い髪、黒い瞳、象牙色の肌の異世界から来た少女。
名前はユーリ。始めは、ユーリを宮に入れることを 反対したイルだったが、
ユーリはタワナアンナになる器量を持っており、何よりも我が愛しのギュゼル姫から
カイルの心は離れたようだ。
「これは好都合、カイル様にユーリ様一筋になって頂いて
ギュゼル姫は私がもらいうけよう。うん、それがいい。それしかない。
幸い、ユーリ様はタワナアンナの器量も十二分にあるすばらしいお方だ。
ユーリ様にこの国に残っていただき、タワナアンナになっていただこう。
それに ギュゼル姫を妻にすれば、時期バンクス議長のイスは私のものだからな。
はっはっはっ。」と今後の人生計画もしっかり見込んで高笑いするイル。

 今までユーリが現代へ帰る邪魔をしたのは実を言うと 自分のためだったのだった。

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