暁に立つライオン
2003年7月号感想


 最終回読みました! 久しぶりの篠原先生のサスペンス。想像できない意外な
展開ばかりで面白かったです。鷹士兄さんがお亡くなりになられてたのは悲しいですが、
えりなに宛てたムスカの中に入っていた手紙、あんな内容の手紙もらったら
ノックダウンですよね〜。本当に、墓場までついていきたいけど、克之さん似の
腹筋の美しいカレが、ちゅーなんてしてくれたら、「兄さんありがとー!」と
祈りを捧げて、私だったらトルコに永住しちゃいますよね^_^;
 サフランボルの街並みもとってもステキでした。ネットで「サフランボル」を検索すると
いくつかページがひっかかっくるので、いくつか写真を見たのですが、作品中に
出てくる石畳の路地なんかと同じような写真があって、結構楽しめました。
リンクしようかとも思ったのですが、ちょっと色々と面倒くさいので、皆様、
「サフランボル」のキーワードで検索かけてみてね。暁に立つライオンが2倍楽しめます。
サフランボルにも行ってみたくなりました。
 それとやはり、天河のまだ抜けない私としては、金パツ長身の殿方を見ると
ラムセスを思い出してしまう……。特に今回のシンクレア君は、前回までの
クールな表情の他に、あざけた表情や困って落ち込んだ表情なんかもあったから、
脱色したラムセス、または日焼け止め塗って日に焼けないように、家に閉じこもって
ネットでもやっていたラムセスに見えてたまらない……。彼の片目を鉛筆で塗って
オッドアイにしたいくらい♪スーツの胸ポケットに薔薇を挿しても似合いそうだしね(笑)。
 とにかく久しぶりの篠原先生の新作。面白かったです。
次回作は長期連載みたいですね。またドキドキしながら続きを待てる日々が来ると
思うと嬉しいです。では〜、みんなで応援していきましょー!(^。^)




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