おわりに

 おわったぁ〜 やったあ〜 ばんざ〜い。というのが今の私の心境です。
やっぱり 長かった。書いても書いても終わりが来ない。
途中で もうやめようかとも思いました。(笑)

しっかし、源氏物語って自分で書いておきながら切ないなぁと思ってしまいました。
まあ、もののあわれだから仕方ないのかな?
 それにしてもユーリ=紫上って配役的にピッタリ。(←自分で言うなって!)
紫上もユーリも 源氏(カイル)に似合った身分がないから 正室にはなれない。
ユーリは 最終的にはカイルの正妃になる訳だけど もし正妃になれず 
カイルが別の姫を正妃として迎えたら、ユーリは紫上のように 思うのかなぁ?
とパロディなのに 真剣に考えて書いてしまいました。
遥々時代を超えて来たのに・・・ううっ、ユーリかわいそ。(T_T)

 源氏物語編の為に相関図まで作ってしまった私ですが、
この気力と熱心さをどこか他に 利用できないか?
とつくづく自分で思ってしまいます。源氏物語だってこんな真剣になって
学生時代にのめり込まなかったし。(爆)
これを読んでいる方で 学生の方がいらしゃって少しでも源氏物語に
親しみが沸いたら嬉しく思います。えっ?そんなことより笑ってしまってもう
源氏物語は読めないって?それはご愁傷様。薔薇直衣ラムセスの姿を頭に描いて
勉学に励んでください。(笑)

 最後になりましたが この長ったらしい源氏物語を読んで頂いてありがとうございます。
すごく原作の内容を 省略してしまってスミマセン。ひとつ心残りは
明石の入道ミッタンナムワまたは 黒髭の大将ミッタンナムワを出せなかったことが
心残りです。ミッタンを出すには また新たに考え直さなくてはいけないので
涙を飲んで ミッタンの出演は キャンセルしました。
ミッタンファンの方ごめんなさい。(←いるのか?)
 ちなみに続きの宇治十帖編は やりません。できません。もう、あてはまる姫がいません。(笑)

ではでは、本当に最後まで読んでいただきありがとうございます。

P.S YohaちゃんHN貸してくれてありがと

                                          ねね式部♪

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