2005年 水に棲む花
1月号

 水に棲む花の連載、今月号で一年ですね。
連載一周年おめでとーございます。10周年目指してがんばってください〜。
ねねは細く長くどこまでもついていきますよ〜(笑)。
 ねねの水に棲む花で、あらすじも少しは紹介してほしいと2,3通のメールを
以前頂いたことあるので、たまにはやってみようと思います。
「デスマス、デアル調」で書くとものすごく時間がかかるので、
「電車の中で友達にあらすじをお話する調」でいいかしら?
 まず最初はね、立夏の回想シーン。立夏はあれは何時代だろう。
奈良平安。いやまてよ、大奥か?お鈴廊下か?(←テレビの見すぎ)
とにかく着物着てる時代です(大奥じゃないよ(^^ゞ)。
立夏は貧しい小国のお姫様。国には水害が多く、隣国とつなぐ橋をかけても
すぐに川にのみこまれてしまいます。領主の姫である立夏は生贄(人柱)として
川に投げ込まれてしまいます。そこで飲まされたのが六花と同じ金色の種。
立夏は命をつなげることができました。
 出水は今までずーっと「リッカ」と言う名前の女の子を側に置いてきたのですが、
なんとその理由は実は出水にもよくわかっていなかった。出水は「六花」を
白龍に繋がる到着点だといいます。出水は二人のリッカを連れて
命の種が実る湖へ行きます。すると、六花のまわりに不思議な現象が。
六花の立った部分だけ雪で覆われていた地面が溶け出し、一歩湖に足を
踏み入れると、湖に花が咲き、木々が芽吹き始めました。
出水は「探していたリッカはお前だ」と言います。はい、今月号はここでおしまい。

 こんな感じでどうでしょう? あらすじになったかな?
 今号は本当に面白かった。立夏の過去もわかったし、内容がどんどん深まって
きたって感じ。続きがもっともっと楽しみになってきました。
立夏の表情に変化がなんともいえず、応援したくなっちゃいますね。
今後、立夏ちゃんの絡みが面白くなるのではないかと睨んでいます。
 あとね今月号は篠原先生直筆の年賀状一名さまのプレゼントがありますよ。
六花の頭の上にニワトリが乗っかってるの。
「一名さまなんて当たるわけないじゃん!」と思って昨年出したのですが、
ねねはなんと、昨年、申年の篠原先生直筆年賀状当たってしまいました。
なので皆さん、是非出してみてください。出さないと絶対に当たることはありません。
今年はねね出さないことにしますね。だって、二年連続で当たったら
一生分のねねの運使い果たしちゃうような気がするんだもん(笑)。
(まあ出しても当たらないと思いますが)。当選すること祈ってますよ(^o^)丿

 あと、今月号の付録はカレンダーです。篠原先生は7、8月。
Betsucomiをはじめ少女漫画雑誌全般にケチつけるわけじゃないんですが、
ねねはバブリーな時代に、少コミをはじめ色んな雑誌をよく買ってたんですね。
その頃の付録はバブリーな時代を反映してか、カレンダー一つとってもすごく
豪華だった記憶があります。今年は天災も多かったし、増税だし、配偶者特別控除も
なくなっちゃったし(全然ねねには無縁なことなのですが・笑)、年金もいっぱい
とられてるし、消費税も増税なんてよくテレビで言ってるし、あんまり明るい世の中じゃ
ないですよね。来年こそは、雑誌の付録が豪華になりますように!
ねねは心から祈ってます。
では、また(^_^)/~




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