〜生活編〜
(果たして以下の項目が生活がどうかはわからない…)

食事
治安
ホテル

【水】

水道水は飲むとヤバイみたいなので、ミネラルウォーターを買って飲んでいました。
お腹をこわすと困るので、ハミガキのうがいもミネラルウォーターを使いました。
ミネラルウォーターも、ホテルで買ったものなら大丈夫らしいけど、観光に行った先の
露店とかで買うと、ミネラルウォーターのボトルに水道水をつめてあることもあると
聞いたので、全部ホテルや、ツアーでまわったレストランで買いました。
 そのね、エジプトのミネラルウォーターの名前がなんと!
「baraka」
というのよっ! (おおっ! やはりエジプトは薔薇の国!)と叫びたくなりました。
薔薇を添えて記念写真を撮って、ラベルも記念にはがして持って帰ってきました。
この「baraka」というミネラルウォーターは、Vittelグループのものらしいです。
ラベルに書いてありました。名前は「薔薇か」ですけれど、ミネラルウォーターなので、
薔薇の味も匂いも残念ながらしませんでした。(爆)



【食事】

タヒーナ  薄い焼き立てのパン(ユーリが食べている薄パンみたいなやつ)にゴマソースなどの
ペーストをつけたり、野菜を乗せて食べる。池袋のトルコ料理のお店「カッパドキア」で
食べたものにそっくり。ということはトルコ料理と似てるのね(笑)
シシケバブ  羊の肉を焼いて串刺しにしたもの。私(ねね)は結構好き。気のせいかもしれないけど、
エジプトの人はシシケバブの匂いがした…。
ハト料理  ハトさん食べてしまいます。でも、すがた煮とかじゃないのよ。
(すがた煮だったら食べられないぞ…さすがに…)
ふつうのチキンのように出てきました。味は鶏の肉よりちょっとさっぱりした感じ?
(ちょっと軽めで骨の多いケンタッキーを想像してください・爆)
ハトって小さいから、あんまり食べるところはなかった気がします。
ハト料理のハトは食用のハトで、町を飛んでいるハトとは違う種類ということらしいです。
上野公園にいるハトとは違うのね。網持って追いかけないようにしなくっちゃ(爆)
 ハト料理のお店では、どうしてもハトが嫌な人のために、別の料理(オムレツや魚)も
用意してありました。
デザート  スイカにメロン、もも、りんご…と殆ど日本と変わりません。でも、日本のものよりおいしいの!
やっぱり日差しの強さのせいかしら! 得にスイカが真っ赤でおいしかった。
暑いから、冷たいデザートを食べると幸せでした。
 ヨーグルトも朝食のデザートに出ましたが、「お腹こわすかしら?」と思い初日は食べませんでした。
でも、何日か経つと大丈夫だということに気づいて、ヨーグルトもおいしくいただきました。
なつめやし  ユーリの好きななつめ。みかけは、ツルツルした群青色のアーモンドと言った感じ。
(どういう例えじゃ…)コミックス20巻28ページで、ルサファがユーリに食べさせるために
持っているなつめと同じです。食べてみたけど、私達の口には合わなかった。結構、味が濃い。
ハチミツ漬けにすれば合うかしら?(笑) ガイドさんが言うには、干し柿のような味だと……。
こんなことなら、なつめやしの写真も撮ってくればよかった…。
ハイビスカス
の花のジュース
 見た目はグレープジュース。味は、すっごく濃いグレープジュースといった感じかな?
あまり甘味はなかったように思えます。1回しか飲まなかった…。
日本食  エジプトに日本食はないです。(当たり前か…)
でも、一度だけ、ルクソールのホテルで味噌汁が出たことがありました。
中に入れる具が別になっていて、赤いたまねぎや塩づけのわかめ?らしきものなど、
すごくアヤシイ具だったので、何も入れないで、味噌汁だけ飲みました。
こってりしたもの続きだったので、胃袋が洗われるようでした。
 ラムセスヒルトンホテルで、日本料理のお店が入っているらしいんだけど、
(さすがはラムセス。私達のことを考えてくれるのね・笑)
お腹いっぱいだし、スケジュールめいいっぱいなので、行っている暇はありませんでした。
その他の食事  エジプトはイスラム教の国なので、お酒と豚肉は出ませんでした。
全部食事付きのツアーだったんですけれど、ホテルでの食事は殆どバイキング形式でした。
日本食がないだけで、日本のホテルの食事と変わらないと思います。(いや、ちょっと油っぽいかな?)
ポテトやパスタ、ソーセージ、スクランブルエッグ、ハム、チーズ、サラダ、焼き鳥?、ビーフなどなど。
パンがとってもおいしかったような気がします。お米も出たけど、全部バターライスでした。
(まゆねこはわざとミルクを取るためシリアルにしてました。味も日本のケロッグとほぼ同じ!
ただミルクは雪○よりは濃かったかも…ハム、チーズも、ただベーコンを探してたのはバカでしたね!
あるわけないのに‥)
アルコール類 イスラム教徒の国なので原則としてお酒はありません。
けど、ホテルではビール、ワインなど用意してありました。
私達は飲まなかったけど、ビールは軽めだとか…サッカラとかピラミッドの名前がついてた。
ワインは薔薇にちなんだ物があれば頼もうと思ったけど、残念ながらありませんでした。
全体的にアルコール類は高めです。
その他の
飲み物
 コーラ、スプライト、セブンアップ、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、
パイナップルジュース、マンゴジュース、牛乳。と言ったところでしょうか?
日本のものと殆ど変わりません。
マンゴジュースはちょっとドロットして濃いめだけどおいしかった。日本には、ない味。



【治安】

 治安はルクソールでテロがあったせいか、異常に厳重。

空港  成田で、手荷物をX線検査、本人は赤外線センサを通ったにも関わらず、搭乗直前に、
荷物チェックとボディチェックがありました。普通はないよね。それとも今はあるのかしら?
エジプトから帰ってくるときは、荷物チェックとボディチェックはなかったけど。
 カイロの空港に着いたら、白い服着たおまわりさんがいっぱいいるのはもちろんのこと、
ライフル銃持っている人も見かけました。エジプトは観光で生きている国だから
これくらい仕方ないのかな?
 あと一緒のツアーの年輩の方が「ほら」と言ったので、見たらミグ戦闘機もありました。
砂漠の砂嵐作戦ができそう!(ルクソール空港にて)
ホテル  ツアーで泊まったホテルはすべて4つか5つ★のホテルで、ホテルの入り口には
空港にあるのと同じ赤外線の門? がありました。
遺跡  遺跡にも、必ずおまわりさんはいました。遺跡に入る前には必ず、手荷物のX線検査、
または、受付にいるエジプトのおじさんの荷物チェックがありました。
 テロのあったハトシュプスト葬祭殿には戦車まであってビックリ!


 ルクソールでテロがある前の警備がどれくらいかしらないけど、本当に警備は厳重。
ライフル銃と戦車にはビビリましたね。



【ホテル】

宿泊ホテル

場所 ホテル名 感想

一日目
カイロ インターコンチネンタル
ピラミッズパーク
 すごく広かった。迷子になるくらい。一応5つ★だが、部屋に冷蔵庫が
なかったのはショック。テレビよりも冷蔵庫が欲しかった…。
 シャワーを使うと、やはりエジプト! 最初、赤い水が出てきた。
少ししたら透明になったけど。
(実はシャワーが壊れていて下の蛇口を使った。ちょっとショック!)
洗面所にあったハミガキ用のコップも
手垢で汚かったので、ねねが持ってきた滅菌紙コップを愛用。
 ちなみにこのホテルに泊まったときの起床が、夜中の2時だったため、
ホテルに泊まったという感覚はあまりなかった。
二日目 アスワン プルマン・ニューカタラクト  同じ系列のオールドカタラクトというホテルは、
ナイル殺人事件のアガサ=クリスティーが泊まったことのあるというホテル。
でも、私達の泊まったホテルはニューのほう。アガサも捨てがたいが、
ニューという名前だけあって、こっちのほうがきれいらしい。
(オマケの小部屋もついていたし…)
 まゆねこはちょっとオールドも見たかったが、ガイドさんの「古くてトラブル多いよ」
にがっかり!見た目じゃわからないのね!
 やっと部屋に冷蔵庫がついてた!これは嬉しい!だってミネラルウォーターが
冷やせるんだもの!
三、四日目 ルクソール ルクソールヒルトン 夕食を食べ終わって、部屋に帰ると急にまゆねこが「ぎゃっ!」、
窓に手のひらサイズのクモが張りついていたらしい。(ねねはみなかった)
カーテンの陰に隠れてしまったらしいが、二人とも追い払う勇気はなく…。
そのまま過ごしました。でも、私達の前にはそれから現れなかった。
 洗面所の水道を使うと、やっぱり、エジプト! 今度は黄色い水が…。
しばらくすると透明になったけど、やはりエジプトの水道水は危ないらしい。
 赤い水、黄色い水ときたから、ラムセスヒルトンでは緑の水が出ると睨んでいる
ねねとまゆねこであった。

 おもしろいのは行くホテルごとにシャワーの形式や、やり方が違うこと!ねねが
たびごとに「このやり方わからない」といちいち聞いてたのも今となっては、
いい思い出です(爆)…悪かったなBYねね
 ここは世界のヒルトンだけあって?日本で言えば地方(軽井沢あたり)のリゾート
ホテルという感じで結構気にいりました。(蜘蛛さえ出なけりゃ)
ちなみにプールで泳いでいた日本人は私らだけであった。
(膀胱炎にならなくてよかった\(^。^)/)
五日目 カイロ ラムセスヒルトン
ラムセスヒルトンの壁    
ラムセスが私達を歓迎してくれた!(手;ねね)
ラムセスヒルトンの靴磨きの椅子
おおおおおお! さすがはラムセス! 
首都カイロの真中に立つ豪華な30階建てシティホテルじゃ!
日本の都会のホテルに劣らないわ! 
部屋の鍵もカードキーだし、洗面所にドライヤーもついているし
(他のホテルにはついていなかった)
緑の水どころか黄金の水でも出てきそう! (いや、薔薇色の水か?笑)
黄金といえば、靴磨きの椅子もキンピカなのよー。
でもね、このホテルの欠点はエレベーターがなかなか来ないっていうこと。
一応エレベーターは五台あるんだけど、下手をすると15分くらい待つこともあるとか…。
私達が泊まったのは24階だったから、階段で昇り降りするわけにもいかないし…。

ラムセスと名のつくものはできる限り写真を撮ってきました。
ホテルのレターセットやメモ帳は、勿論持って帰ってきた。
朝食レストランのテーブルにひいてあるラムセスヒルトンとかいてある紙も
持ってこようとしたけれど、汚いのでやめました。
 ホテルの売店で買い物をしたら薔薇の袋をもらったので、ねねが持ってます(笑)




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