おわりに…



こーんな長ったらしい、エジプト旅行記を読んで頂いてありがとうございます。
これでも、ラムセスを想い、エジプトを想い、天河を想い、皆様のことを想い、
一生懸命、書きました。画像が多いので、ダウンロードに迷惑をかけたと思います。
出てきた画像も、アホすぎて、皆様、さぞ呆れたことでしょう!(笑)
8日間、寝ても覚めてもまゆねこっちでしたが、よくぞ、こんなワガママねねに
付き合ったと思います。立派です! 薔薇ムセス友の会『会長賞』をあげましょう!
賞の辞退はできませんので、ご了承下さい。(爆)

書き忘れたことですが、王家の谷でツタンカーメンの墓に行ったとき、ガイドさんが、
「ツタンカーメンの墓を発見したイギリスのハワード・カーターは、
その3ヶ月後に亡くなってしまった。当時はファラオの呪いと騒がれたが、
これは3000年以上、墓は閉ざされていたわけで、
墓の中の空気が腐っていたため、亡くなったのではないか?」と言っていました。
「おー! 篠原先生の前々作の『海の闇、月の影じゃー!」
とこれまた感動しました。
エジプト編は本当に忠実ですし、驚きの連続です。
私も天河にかなりハマっている一人ですが、一番ハマっているのは
もしかして篠原先生? と,ちょっと失礼ですが思ってしまいました。
でもでも、そんな天河に、どこまでもついて行きますわ!




行く前は「エジプトは怖い」だの「生水は飲むな!」とか色々言われていましたが、
いざ行ってみると、
「百聞は一見にしかず」という言葉はこのためにあるのね?
と使い古されてるけど、そう思いました。
 元々前から見たかった所だけに実物の遺跡群に感動(T_T)
「お〜コミックスで見たような風景が!」とか
「ここにはラムセスがユーリといたよな?」っていっぱいありました。
事前の不安は全て吹き飛んで、エジプトってこんなにおもしろい所だなんて思わなかった!
というのが正直な所です。
 もちろんエジプト人のアバウトなところとか…数えれば限りなく
ありましたが今となっては、そんな所も笑って許せるから不思議です。
(考えてみると日本のほうが神経質になって息苦しくなってるのかもしれませんよ!)
 欲を言えばもっと事前勉強したり英語やアラビア語が話せたり
するともっと楽しいだろうなあ?やっぱり勉強って大事ね(笑)
ぜひもう1度行ってみたいです。視点や行き方(鉄道など)を変えてね!

 最後に「エジプトで薔薇園を持つには途方もないぜいたくだ!」という
のがよくわかりました(だいたい砂漠で暑すぎるから灌漑設備+温室が
必要ね!あれは・爆)一緒に行ったねねっちに大感謝!すごくよかったよ!
ありがとう<(_ _)>



参考文献
旅のガイドムック16 まめエジプト・トルコ・ギリシャの本  近畿日本ツーリスト ¥1000 
JTBポケットガイド153 エジプト  JTB ¥1550
難読語 ハンドブック 池田書店 ¥980





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